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海外勤務って実際どうなの?その2


前回に引き続き、海外勤務のリアルを話していきたいと思います。


前回の記事はこちら

ひょんな事から海外(ミャンマー)に行くことになった僕ですが、そのきっかけは意外なものでした。



そう、社長の

「ミャンマー行かへん?」


の一言により決まってしまったのでした。(別に無理やりではないですが。笑)

前回はミャンマーの「雰囲気」と「仕事」についてお伝えしましたが、今回はリアルな暮らしを紹介したいと思います。


●生活

まず生活についてです。ミャンマーでの生活は快適だったんでしょか。

結論からいうと、日本最高です。笑
僕はコンドミニアム等ではなく、現地の一般的な家に住んでいましたが、つらいポイントは主に3つありましたね。

・停電
・雨漏り
・風呂

まず、乾季はめちゃくちゃ停電します。
ひどい時は一日6時間ぐらいしてました。激暑なのと、風呂に入れないのがつらいです。


そして雨季はずっと雨なのですが、雨漏りしてたまった水を外に捨てるのがほんと面倒でした。つらいです。


最後は風呂ですね。水圧がジョウロレベルなので風呂に入った気がしないです。そしてしょっちゅう壊れて風呂に入れなくなります。つらいです。

ミャンマーで生活するというのは、つらいんですね。

まあつらいんですが、もちろん最高ポイントもたくさんありました。
・リゾート地のようなまったり感(ミャンマーにも有名なビーチはたくさんあります。)
・マッサージが激安。(1時間350円〜)
・タクシーが安い→終電がない→お酒飲み放題
・ご飯が安い
・友人や知人の家が近い→大学生活のような楽しさ
・色んな業界、年代の人との密な交流(ミャンマーに住んでいる日本人は少ないため、コミュニティが狭い)
(最高ポイントのほうが多い??)

などなど。一言でいうと、クオリティが足りないがchill、って感じです。


●食事


最後に食事についてです。
食事については、ほんとうに月日と共に変動してます。笑
ムリ→いや結構いけるやん?→ムリ→いや結構いけるやん?みたいな。

現地の料理は相当食材やお店を選ばないと日本人の味覚に合わないものが多いと思います。
逆もまた然りで、ミャンマー人にとって日本食は基本的に美味しくないようです。

特に生の魚とかありえないみたいで、生のお寿司を見ると発狂します。笑
(ミャンマー人がいう「お寿司」は巻き寿司(中身はツナマヨ、カニカマなど)イメージです。)

※ちなみに生のお寿司を食べると15%ぐらいの確率で当たります。

また、ミャンマーに住んでいるとチェーン系のお店の味が無性に食べたくなります。ビザ更新でタイに行きマクドナルドを食べる、みたいな。
そう、マクドナルドはミャンマーにはないのです。



帰国後の僕のルーティンは牛丼→ラーメン→回転寿司です。2ヶ月間ずっと続いています。笑

ミャンマーでは食べられなかったチェーンの味満喫です。

もちろんおいしいお店もあります。日本食も洋風のお店も一通り揃っています。
ビールはミャンマー産も輸入物もかなり安いです。

ミャンマービールだと、お店で飲んでも200円以下のことが多いです。100円を切ることもありますよ。

以上、ミャンマー勤務の生活を紹介をしてみました。ミャンマー、いいところですよ。
少しでも海外勤務の参考になれば嬉しいです。(ニッチすぎですがww)

それでは。

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