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アフターコロナに文系が入社すべき企業

こんにちは、atteyaaの まつい です。

相変わらずのコロナ禍です。でも月日は流れます。

就活、どうなるんでしょうね。

会社説明会はどうしようか?
面接は相変わらずオンライン?
不安はたくさんあるでしょうけど。
でも安心して下さい。結果はそんなに変わりません。

本当は、皆んなが羨ましがるような大手上場企業に入社できるはずが
コロナのせいでそれができなくなった。
な〜んてことはないってことです。

企業の景況感で求人動向は変わりますから
何かしらの影響はあるでしょうけど。

断言します。
そんなのは50歩100歩、大差ありません。

がんばれば自分に見合った結果が何かしら出ます。
だから、がんばりましょうね!

でもね、いつの時代も就活に悩み苦労する子たちがいます。

はい、それは、文系諸君の皆さんです。

なので、
今回はアフターコロナを見据えて
特に文系の学生に「こんな企業を選んでみてはどう?」
というアドバイスをしたいと思います。

ということで、今回の読者ターゲットは

  • 文系で就活に悩んでいる学生

もう少し具体的に言うと

文系なので、とりあえず営業職とか見てみようかな

って思っている学生です。
たくさんいそうですね。(笑)

では、さっそく結論です。
以下の2つの観点で企業を見て下さい。

  • 企業理念が浸透していてそれが自分に合うかどうか
  • 人事制度が時代に最適化されているか

もしかすると
「え!?」って思ったかもしれませんが
これで十分です。

「自分は何がしたいか?」
「この会社は何ができるのか?」
すごく大事だと思いがちですが、
もうこれは一旦無視して下さい。

悩める皆さんには不要です。

そんなものは社会に出ればコロコロ変わりますし、
(だから新卒3割が3年で辞めるんですよね。)
それに何となく皆んなが「これやりたいな〜」って思う仕事は
だいたい皆んなが思いつく仕事なので高倍率です。
(だから迷走するんですよね。)

そしてその仕事は楽しそうではあっても、
本当に自分に合っているかどうかは分かりません。

これからの社会は人類が想像し得ない領域に踏み込むことになります。

AIやシンギュラリティ、
そして宇宙、長寿化する人類、枯渇する資源と地球の存続、
こんなところがキーワードでしょうか。

なので、今ある仕事のカタチは日々変化し、
10年後には劇的に変わると言われています。

そうです。仕事は、きっと、いえ「確実」に変わるのです。

であれば、
その未来を見据えて理念を共有できる会社で、
そこまでの歩み方やそれからの世界について共に語り合う。

その方が組織に属する意義があると思いませんか?
そこに参画(入社)する意味があると思いませんか?
そんな場に身を置きながら、

「私は社会に対して何ができるか?」
「私は未来に対してどう貢献できるか?」

そんなことを考える方が、
心地よいだろうし、楽しいのではないでしょうか。
そんな環境で「私には何がしたいか?」と考えれば良いのです。

そして、そのために大事なのが「人事制度」です。

理念が浸透していて、
その理念が自分に合っていたとしても、
人事制度が古い場合はやめておきましょう。

理念を実行・実現するために人事制度が旧態依然としておらず
未来を見据えて最適化されていることが大事なのです。

あっ、ちなみにここでの理念は未来的なものを想定していますので

「我輩たちは、いついつまでも質実剛健であれ!」

みたいな昭和を絵に書いたような理念を謳っている場合は別です。(笑)

どんな人事評価制度なのか?
どんな給与体系なのか?
確認方法は簡単です。

理念に合った制度かどうか?です。
なので、あなたの主観で大丈夫です。

少しでも理念とかけ離れた印象を受けたら
理念は浸透しきっていない、
もしくはカタチだけの理念だと判断して大丈夫です。

でも、ここは間に合っていない会社が多いかもしれません。
(けっこう難しいことなのです。)

見分けるコツは面接で出会う人達全員に
理念と制度の整合性について質問することです。
そうすれば制度が理念に適応しているか?
見えてくると思います。

人事制度が理念に沿ったもので時代に適応している場合、
あなたはその会社で活き活きと活躍できるはずです。

どうでしょうか?
なんかいい会社(自分に合った会社)が見つかりそうな気がしませんか?

ぜひ、上記観点でトライしてみて下さい。

読んでくれてありがとうございます。

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