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【質問力】「入社を決めた理由は?」と合わせて聞いてみると良いこと

こんにちは。atteyaaのウッチーです。

今日は1月21日、大寒を迎え文字通り非常に寒いですが、
就活も体調管理が大切なので、風邪など引かないようにいきましょう!

と言いながら、会社説明会も面接も全てWEBになったりして、
なかなか外に出る機会もなかったりもしますよね。

私も採用担当として日々会社説明会や面接を行っていますが、
緊急事態宣言下では全てWEBでの接触となっています。

そんな採用活動の中で学生の皆さんからよく貰う質問がこれです。

「〇〇さんが就活生のとき、御社に入社を決めた理由は?」

みなさんも一度はこの質問したり、しているところを聞いたことがあるのではないでしょうか?
私自身も聞かれたことがありますし、説明会や面接に同席している若手や中堅・ベテラン社員、取締役が質問されていることも多いです。

この「入社を決めた理由は?」という質問は新人〜5年目くらいの社員にすると、就活生の皆さんにとってもある程度参考になる情報が得られそうですよね。
就活していた時期も近いので先輩社員も覚えているだろうし、社会・会社・個人の現時点の状況と当時の状況も大きく変わらないので瑞々しい情報が聞けそうですよね。

では入社5年目以降の社員となるとどうでしょう?年々記憶も曖昧になるし、いろんな脚色も(悪気なく)ついて、「過去」の情報が多く、今現在のリアルな情報は得づらいかもしれません。
(それでもその企業にとって普遍的なものもあるでしょうし、質問することには一定の意味があるでしょう)

そんなときにオススメなのが、次の質問です。

「今もこの会社で頑張れている理由は?」

この質問をすると「今現在」を軸に、その人のモチベーションや支えとなっているものを通じて会社の文化や人間関係なんかもわかりそうですよね。
説明会では「助け合い文化がある」って言っていて、自分としてはその文化に共感している。なのに、出てくるのはお金のことばっかり。
といった場合はいろんな角度から質問して確かめることもできますしね。

「今の仕事は社会や自社にとってどんな意味がありますか?」

これも中堅以降の社員からその会社のリアルを引き出すには良いのではないでしょうか。
この質問をすることによって、その社員が自分の仕事に意味づけできているかや、理念の浸透度なんかもわかるかもしれませんね。
自分たちの仕事に意味づけできている個人や共有できているチームは強いです。「WHY」を考えること、即ち、本質を立ち返ったり見失わないこと仕事においてとても重要なことです。
そしてWHYを考える習慣があるチームに属すると、答えを与えられるのではなく、自分で考える機会を与えてもらえることが多くなるはずです。そしてそれは自身の成長に繋がります。

最後は話しがそれましたが、参考になれば幸いです。
良いアウトプットには良いインプットが大切です。
良いインプットをするために質問力というのは大切なスキルです。
就活では質問をすることも多いですよね。せっかくなので就活を通じて磨いていきましょう。

それでは。

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