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【Withコロナ就活】どんな会社に行くべきか

atteyaaのウッチーです。
コロナ前は「AIに奪われない仕事」みたいな話題が多かったですが、
最近では「コロナにまけない仕事」みたいなキーワードが多いですね。
コロナの前と後ではいろんなことが変化していますし、就活そのものも変化しました。

今までの当たり前が当たり前じゃなくなった今、どんな会社に行けば良いのか悩んでいる就活生も多いのではないでしょうか。

そこで今日は「withコロナ時代にどんな会社に行くべきか」について、私の視点で書いていきたいと思います。

結論から言います。仕事が属人化している会社です。

属人化って学生時代にはあまり聞き慣れない言葉かもしれませんね。
(少なくとも私は学生時代には聞いたことがなかった)
なので属人化の意味から見ていきましょう。

企業などにおいて、ある業務を特定の人が担当し、その人にしかやり方が分からない状態になることを意味する表現。多くの場合批判的に用いられ、誰にでも分かるように、マニュアルの作成などにより「標準化」するべきだとされることが多い。
出典:Weblio

なんか悪そうなことが書いてありますね。実は「属人化」というのは良くないこととして言われることが多いです。属人化とは仕事が「その人しかできない状態」になってしまっているので、その人が急にいなくなったり、病気で倒れるとたちまち仕事が回らなくなってしまうのです。

なので多くの会社は属人化をなくすことを目指しています。

じゃあなんで属人化している会社なんて薦めるんだ!
そんな声が聞こえてきそうですが、私が考えるに属人化には「良い属人化」と「良くない属人化」が存在します。

良い属人化とは

それは仕事に個性が乗っかている状態です。平準化されているものの、その人らしさやその人ならではの要素が加わっているのが良い属人化だと私は思います。
良い属人化とは個性が活かしながら仕事ができているとも言えますね。

冒頭に「AIに奪われる仕事」というキーワードが出ましたが、AIに奪われない仕事ってなんでしょう?
それがズバリ、良い属人化状態にある仕事です。同じ仕事だけど、その人ならではの良さがでる。これぞ人間にしかできない仕事です。

どんな会社に行くべきか

これからは個の時代になると言われています。
(この件についてはまた機会があれば書きます)
自分の個性を受け入れてくれる会社。磨ける会社に行くべきだと私は考えます。
それはつまりいい意味での属人化を推奨している会社です。AIにはできない自分らしく仕事に取り組める会社です。

個性を活かすと言っても、やはりそこは会社。組織です。自分の好き勝手できるわけではありません。
多くの企業には企業理念、すなわち実現したい未来があります。
その未来に自分のエネルギーが沸き立つか。
そこに自身の個性を爆発させてみてはどうでしょうか。

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