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中小企業は「不要」である。

こんにちは、atteyaaのマツイです。

今日は中小企業について書きます。

中小企業は必要でしょうか?
中小企業は不要でしょうか?

突然こんなこと聞かれても困りますよねww

でも、多くの就活生は就活であまり中小企業を見てくれませんし
そういう意味では「なくてもいいんじゃね?」くらいの感覚は
持っているかもしれませんね。

私は、「不要」だと思っています。

!?

えーーー!!

なんですと!

これ、うちの会社も中小企業ですから
社員たちのリアクションを想像して書いていますww

条件が付きます。
現在提供している価値、
そのビジネスだけにとどまり
新しい社会の課題と向き合わない中小企業は
まったくもって「不要」です!

!?

えーーー!!

なんですと!

はい、うちの会社は大丈夫なのか?
そんな声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。

中小企業待望論というのがあります。

失われた20年から脱却し、
日本を再び輝かせるには
中小企業がイノベーションを実践し(経営革新)
日本を牽引しなければならない!
って話です。

その根拠が中小企業の存在です。

出所:中小企業庁「中小企業白書2019」を元に筆者作成

企業数、従業員数、売上・付加価値
それぞれに締める中小企業の割合です。
一定の存在感を示せています。
一方で、企業数の割に売上・付加価値が伸びてないから
もっと生産性上げればいいじゃないか?
その伸び代があるんじゃないか?

これが待望論のベースです。

実際に、1999年に中小企業基本法が改正され
「21世紀の中小企業像」が示されましたが
守るべき存在という位置付けから、
経営を革新し、地域経済や市場を牽引する役割へ
期待と存在意義が変化したことが見て取れます。

21世紀の中小企業像と法改正の要諦 出所:中小企業庁「中小企業白書2019」を元に筆者作成

でも、多くの中小企業が期待に応えられていません。
既存のビジネスで利益を上げて、事業を継続することに精一杯。
それがほとんどの中小企業のリアルです。

中小企業基本法改正後も
中小企業の業績(付加価値)はほぼ変わっていないのです。

一人あたり付加価値額 出所:中小企業庁「中小企業白書2019」

であれば、「不要」だと
そう言っても良いのではないか。
私はドライにそう思います。

SDGsやサステナビリティが盛んに言われる昨今。
企業が社会課題と向き合わないという選択肢はあり得ません。

現在のあらゆる市場は飽和状態です。
熾烈にパイを取り合って、
市場を創造していないと言っても過言ではありません。

最近の経営戦略論や企業家論の世界では
「市場はあるのではなく、紡ぐものである」とされています。

市場があるから、
そこでビジネスをするのではなく
社会課題と向き合い、
その関係者たちと対話することで、
望ましい未来を描きながら、
関係者と共に有機的に市場を紡いでいく。
それがこれからの経営だと、そう言われています。

現状ある市場に飛び込んでも、社会は成長しません。
解決されていない課題はまだまだ捨てるほどあるのです
課題と向き合い、新しい市場を紡いで創造すること、これが肝要なのです。

中小企業はここに取り組まなければいけません。
それがこれからのサステナビリティな社会からの要請であり
グローバルで苦戦する日本の唯一の再輝戦略なのです!

えっ?大企業じゃダメなのかって?
大企業も社会課題と向き合ってますよね。
ただ、ほとんどの解決されていない課題は市場として小さいのです。
大企業はある程度のスケールがないと
なかなか参入するメリットを見い出せなかったりするのです。

じゃ、「中小企業でしょ!」

これが中小企業待望論ですね。

社会課題と向き合わない中小企業は
まったくもって「不要」です!

私の暴論ですが、就活でも参考にしてみて下さいねww

!?

えーーー!!

なんですと!

ああ、うちの会社に学生が来ないんじゃないかって?
大丈夫です。ちゃんと向き合ってます。

たぶん・・・^^;

読んでくれてありがとうございます。

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