自己実現を追い求めるなら中小企業?
こんにちは。atteyaaのウッチーです。
今日は自己実現×企業をテーマにブログを書いていきたいと思います。
「自己実現」と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか?
アメリカの心理学者、マズローが提唱した「5段階欲求説」を知っている人も多いかもしれません。
人の欲求は「生理的欲求」からスタートし、
「安全の欲求」「所属と愛の欲求」「承認の欲求」を経て、最終的に「自己実現の欲求」へと到達します。
– 生理的欲求:食べる、眠る、健康を保つ
– 安全の欲求:安心して生活したい
– 所属と愛の欲求:仲間やコミュニティに属したい
– 承認の欲求:他者に認められたい、自分を肯定したい
– 自己実現の欲求:自分の能力や可能性を最大限に発揮したい
自己実現は、まさに「自分がやりたいことを知り、それを実現していくこと」。
このように書くと、自己実現は個人的な欲求に思えるかもしれません。しかし、しかし、それは個人の満足だけではなく、企業や社会の成長にもつながる力だと私は考えています。
中小企業は社員の自己実現を組織の変容力に変えられる
中小企業の魅力って何でしょう? リソースや仕組みは大企業に劣るかもしれません。でも、その代わりに「人」が中心となって組織を動かしていく力強さと、自らの意志で様々なことを意思決定できる独立性があります。
中小企業では、社員一人ひとりが自分の「やりたいこと」に向き合い、自己実現に向かって動き出すことで、組織全体を変える力が生まれるのです。
それは決して大げさな話ではありません。
例えば、ある社員が「新しい分野に挑戦したい」と言ったとき、大企業なら上からの承認プロセスが複雑で時間がかかるかもしれません。また、社内で
機運が高まったとしても、株主や投資家からの圧力によって、変革の芽は摘まれてしまうかもしれません。
一方で中小企業ならその挑戦を自らの意志で、スピード感をもって応援できる環境があります。また、社員の自己実現への挑戦が、いつの間にか会社全体を変える大きな原動力になることもあります。
理念を軸にしながらも、社員の挑戦を原動力に会社が変わり続けていく。
それが中小企業で働く面白さだと私は思います。
若者には「自己実現を原動力にしている会社」を選んでほしい
これから社会に出る皆さんに伝えたいのは、「自己実現を原動力にしている中小企業」を選んでほしいということです。
「やりたいことが分からない」と感じるかもしれません。でも、それは自然なこと。自己実現の第一歩は「自分の欲求に気づくこと」だからです。
そのためには、若いうちからさまざまな価値観や社会に触れてほしいです。
大学の授業や本を読むだけでは分からないことも、企業訪問やインターン、社会人との対話を通じて「働くって何だろう?」「どんな人が、どんな思いで仕事をしているんだろう?」と考える機会を持つことで、気づけることが増えます。
共感でも違和感でもいい。「自分はこれが好き」「ここには興味がない」。そうやって少しずつ自分の中に芽生えた感情を大切にしてほしいです。
そして、それを応援してくれる会社に出会えたら、そこはあなたの可能性を最大限に発揮できる場所になるはずです。
自己実現は、会社と社会の未来をつくる
自己実現は、決して「個人だけのもの」ではありません。社員一人ひとりが自己実現に向かって行動し、その力が会社を変え、組織を成長させていく。中小企業には、そんな変容の原動力が必要なのです。
だからこそ、中小企業は社員の自己実現やキャリアに寄り添う会社であるべきであると私は考えます。そして、若い皆さんには、「自己実現を大切にできる会社」を選んでほしいと思います。
一人ひとりの「自己実現と挑戦」が、会社を強くし、社会を面白くしていく。
そんな未来を一緒に築いていきませんか?
一緒に築きたくなった人はぜひ一度atteyaaを覗いてみてください。
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