マインドと能力の両輪での成長を考える

みなさん、こんにちは。
はるです。
早いもので3月も終わり、新しい生活が始まる季節ですね。
新しい環境で活躍していくためにも、早いスピードで「成長」していきたいですよね。
この「成長」というキーワード、当ブログでもたくさん触れてきましたが、今回は成長を「マインド」と「能力」の2つの観点から見てみたいと思います。
まずわかりやすいのが「能力」です。
こちらはみなさんがイメージされるように、スキルや経験値の高さやその多様性のレベル感のことです。
社会人として、プロとして仕事をしていく上で無くてはならない、必須の要素です。
定時後や休日の時間を使って学ばれている方も多いと思います。
これはいわば、「仕事でのあり方」であり、この力が高い方は組織や会社に関係なく自分自身に仕事がついてきている感覚だと思います。
この「能力」を成長させる方法はご存知だと思いますが、いくつか紹介してみたいと思います。
・経験したことの無い分野の仕事をする
→今まで自分が持っていない知識やスキルが得られる、またそれらの組み合わせでより多様な仕事が可能になります。
・重要性が高く、自分の責任範囲(決定権)が広い仕事をする
→答えが示されておらず、自分で道筋を描き方向を決め、その責任を負う仕事をすることで必要なインプット量の増加やその実践、ビジネスを推進する力が身につきます。
・仕事をやりっぱなしにせず、振り返る機会を持つ
→うまく行ったことや失敗したことをまとめ振り返ることで、成功した仕事に再現性を持たせたり、現在の課題を改善することができます。
2つ目が「マインド」です。
こちらは「能力」よりもイメージしにくく、意識して成長させようとされている方は少ないかもしれません。
いわゆる、自分らしさを発揮して自己肯定感を高め、そのマインドでもって他者へ貢献をしていく力です。
能力を「仕事でのあり方」とするならば、マインドは「社会や組織(会社)でのあり方」でしょうか。
ヒトは本来、自らの意思や思いで、自分でない誰かのために、自分が持っている力を使って貢献したいという思いを持っていると思います。今存在している便利な社会や、ビジネスなどはそのヒトが持っている思いから生まれたものだと思います。
自分らしさを磨き、自分が社会や組織に属している意味や理由、価値を深め、自発的に行動していくことで、より「能力」を効果的に発揮することができます。また、その社会や組織に対しても大きな影響を与えることと思います。
では、この力を成長させるためにはどうしたら良いかということですが、厄介なことにこの「マインド」は非常に曖昧なもので、かつ時間をかけても目に見える結果が出るわけではない、非効率な要素なのです。
ただ、いくつかヒントとなるのではないか、ということを紹介したいと思います。
・哲学的な問いについて深く考え、他者と議論する機会を持つ
→「なぜ自分はこの会社にいるのか、この仕事をしているのか」「自社らしさってなんだろうか」というようなテーマについて深く考え、まわりの人と意見交換する場を持つことで、自分が今の仕事をしている意味、自分がするからこその価値などを現在の立ち位置や能力と結びつける手助けをしてくれると思います。
・自分自身と向き合い、内省する機会を持つ
→自分の強みや、今の状態、興味のあることや嫌なことなどを整理し、その理由の深掘りをすると良いと思います。上の例と同様に今の自分の内面と周りの状況を結びつけ、自分の価値に気づいたり、自己肯定感を向上させるきっかけとなると思います。
以上、成長を「能力」と「マインド」という2つの観点で整理してみました。
この2つのバランスが取れていないと片輪走行となり、へんな方向に曲がっていってしまうかもしれません。
とくに2つ目の「マインド」の部分は普段意識しないことが多いと思います。ただ、会社などの組織に所属して活躍していくためには非常に大切な要素です。
料理で例えると「コク」や「深み」といったイメージでしょうか。
「マインド」を磨いている方は組織において魅力的な方が多いと思います。
ぜひ、「能力」と「マインド」、2つの視点から自分自身を見つめ、今後の成長やキャリアを考えてみてはいかがでしょうか。
ご一読ありがとうございます。
それでは。