他の社員の規範となるために「自分はナニモノなのか?」を考える
みなさん、こんにちは。
はるです。
先週、ロールモデルについての記事を公開しました。
やはり、日々仕事をしていくなかで他の社員にとってのロールモデルになれるような働きかたができるといいですよね。
ということで、どんな働き方をしたら「ロールモデル」になれるのだろうかと考えていたわけですが、その中でふと思ったのが
「自分はナニモノなのか?」
というのを探求し、周りに示すことができるようになることは一つ有意義ではないか?ということです。
もちろん日々仕事を頑張り、学びを得てスキルアップしていくことはもちろん必要なのですが、それに加えて自分が「ナニモノ」なのかを見つける、またはナニモノかになれるような仕事・努力をすることって大事だなと思いました。
このテーマ、考えてみると案外わからないんですよね。パッと言える人はすごいなと思います。
わかりやすいところでいくと、会社の名前(肩書きなど)をかりていたり、職種(例えばシステムエンジニア)などの肩書きはあります。
ただこれって、表面的な部分であって本当の意味での「ナニモノ」なのかは表されていません。
その部分は、さらに自分の仕事ぶりや振る舞いを深掘りしていくと見えてきます。
システムエンジニアという職種の中の、新規事業系のプロジェクト管理を任せたら緻密な管理とメンバーのフォローがしっかりしていて信頼できる!
といったものや、
日々の会議でのブレストやディスカッションでこの人がファシリテーションをすれば議論がスムーズだ!
みたいなところから、自分の社会への価値が見えてきます。
この価値を洗い出してまとめ、言語化することで自分は「ナニモノ」です、と言えるようになるのだと思います。
ここで大切なのが、仕事が会社や肩書きについているのではなく、仕事が自分についている感覚です。
その組織や肩書きなしでも自分に対してその仕事が舞い込んでくるイメージで、要は、「この仕事はこの人に任せておけば間違いない」という状態です。
この「ナニモノ」であることによる周りへの貢献が一定以上大きくなると、他の社員の規範となるロールモデルの社員になれるのではないかなと思います。
自分自身、まだまだロールモデルなんて言えたものじゃない現状ですがww
「ナニモノ」なのかというヒントになるヒントをかき集め、朧げに見えてくる自分自身だからこそできる貢献の形を目指して頑張っていけたらなと思いました。
以上、他の社員の規範となるにはどのような働き方をすればよいのかを考えてみました。
少しでも参考になれば幸いです。
ご一読ありがとうございます。
それでは。
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