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成長痛のススメ

こんにちは、atteyaaのウッチーです。

みなさんは最近、「なんかしんどいな」と感じる瞬間はありませんでしたか?

初めてのアルバイトでうまく動けなかったり、ゼミで自分の意見が通らなかったり、サークルでの人間関係に悩んだり……。「なんでこんなにうまくいかないんだろう」「自分には向いてないかも」と落ち込むこと、きっとあると思います。

でも、ちょっと待ってください。その”うまくいかなさ”こそが、実はあなたが成長している証拠かもしれないのです。

成長に、痛みはつきもの

「成長痛」という言葉をご存知でしょうか?

本来は子どもの身体が大きくなるときに膝や足が痛くなることを指しますが、私はこの言葉をもっと広く捉えています。心にも「成長痛」があると思うのです。

たとえば——

  • 慣れない役割を任されたときのプレッシャー
  • うまく話せなかったプレゼンの悔しさ
  • 仲間とぶつかったあとのもやもや感
  • たくさん頑張ったのに結果が出なかったときの虚しさ

これらも全部、心の中の”成長痛”です。

なぜ、そんな痛みを感じるのでしょうか。それは、心のどこかに「こうありたい」という理想があるからです。今の自分と、目指す自分とのギャップを感じるからこそ、痛いのです。

でもその痛みは、今まさに「成長している途中」だからこそ起こるもの。つまり、成長痛を感じているということは、あなたが”前に進んでいる”証拠でもあるのです。

「しんどい」=「悪いこと」じゃない

現代社会では「効率よく成長したい」「失敗せずに成果を出したい」という空気が強いですよね。特にSNSでは、キラキラした投稿や成功体験ばかりが目立つから、なおさらそう感じるかもしれません。

でも現実の成長は、もっと地道で泥臭いものです。むしろ、うまくいかないことの連続のなかにこそ、本当に大切な学びがあります。

だから、うまくできなかったことに落ち込む必要はありません。むしろ、そのしんどさに出会えたこと自体が、ひとつの大きな収穫なのです。

大学生という”実験の時間”

大学生活は、「やってみる」を繰り返せる、人生でも数少ない貴重な時間です。

  • リーダーに立候補してみる
  • 普段関わらないタイプの人と一緒にプロジェクトをやってみる
  • 授業以外の課外活動に飛び込んでみる

どれも正解がない挑戦ばかり。そして挑戦には、つきものの”成長痛”があります。

「自分にはまだ早いかも…」と感じる役割に挑戦したり、「もうダメかも」と思う失敗をしたり。でもその過程で初めて知る自分の限界や癖、強みや弱みがあります。

それこそが、社会に出る前の「自分取扱説明書」を作るヒントになるのです。

成長痛を、ひとりで抱えないで

もちろん、成長痛は決して気持ちのいいものではありません。ときには自信を失い、深い孤独を感じることもあるでしょう。

でも、そんなときこそ、まわりに目を向けてほしいのです。

実は、あなたの隣にいる友人も、同じようにもがいているかもしれません。「実はあの時、私もしんどかった」と、後から聞いて驚くことも多いはずです。

成長痛は、決して”特別な人だけが感じるもの”ではなく、誰もが通る道。だから、しんどいときは恥ずかしがらずに言葉にしてみてください。誰かと共有することで、痛みは「学び」に変わっていきます。

成長痛は、未来への投資

時間が経って振り返ったとき、「あのとき、しんどかったけど、やってよかった」と思える瞬間が、きっと来ます。

そういう経験が人生のなかで何度か積み重なると、「次も、ちょっと痛いけど挑戦してみよう」——そんな風に、勇気を持って一歩踏み出せる自分になっていくのです。

成長痛は、今の痛みと引き換えに、より強く、より豊かな未来の自分を手に入れるための「投資」なのかもしれません。

まとめ:その痛みは、あなたの未来への贈り物

もし今、あなたが「うまくいかない」「つらい」と感じているなら、その痛みはあなたが成長しようとしている何よりのサインです。

一時的には苦しくても、その先には確実に変化した自分が待っています。そして私たちatteyaaは、そんな成長痛と向き合うあなたを、心から応援しています。

一人じゃない。その痛みの向こうに、あなたらしい輝く未来が待っています。


成長痛を感じたり、誰かと共有したくなったらatteyaaを覗いてみてください。

https://www.instagram.com/atteyaa_official

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