人事課長が内定者にSNSで「辞退して。邪魔です」→入社前に自殺
参考:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200409-00000043-asahi-soci
人事課長は、入社時の配属への決定権をちらつかせながら、内定者でつくるSNS交流サイトに毎日書き込むよう強要していたという。
「誰がいつサイトに入っているかは人事側で見えています」
「毎日ログインしていなかったり、書き込まない人は去ってもらいます」
書き込みが少ないといった理由で内定者をSNSから排除したり、「無理なら辞退してください、邪魔です」などと内定辞退に言及したりしたほか、「ギアチェンジ研修は血みどろになるくらいに自己開示が強制され、4月は毎晩終電までほぼ全員が話し込む文化がある」などと入社後の過重労働を示唆したりしていたという。
久しぶりにクズオブクズのニュースを見て唖然としてしまっている筆者です。
大前提ですが、
企業で偉い = 偉い人間 ではないです
こんなの小学生でも分かる話だとは思うのですが・・・
江戸幕府からタイムスリップしてきたの?ってレベルのカースト大好きおじさんは多いですよね・・・
自分の中に確固とした何かがないと、こうやって他人に攻撃的になり、自分の存在証明、優位性、プライドを保とうとします。極端なことを言うと、他人の不幸を餌にして、自分の幸福に変換する系の人です。自分で何も成し遂げられない人に本当に多いですこういう人は。 逆に優れたリーダーって、他社に優しかったり、寛容で、器も大海のように大きいものです。
あまり経営者と労働者を比較するのもどうかとは思うのですが、権力を与えられた労働者(というか自分で事業を作り上げたメンバーではなく、後からジョインして役職が与えられたメンバー)って、こういう勘違いをしている人が多いです。
自分で事業を創ったり、一から組織を作ったひとは絶対分かると思うのですが、人と人との縁や、コミュニケーションの大切さ、信頼関係の構築は、ビジネスをする上で必須中の必須のスキルです(対内、対外問わず)。
ここをおろそかにする経営者は、付き合いのある会社から気に入られずに営業が上手くいかなくなるか、事業は上手くいっても組織が内部崩壊してどうにもならなくなっていくケースが多いです。だからこそ、他者には優しく、偉ぶったりはしないのです。(会社が大きくなっていく過程で人間腐敗していくケースというのもありますが・・・苦笑)
なので、こういったことを経験していない人たちは、その大切さもわからないので、上記の偉そうムーブを使っちゃいます。残念な人間です。
就活をしている皆さんに伝えたいこととしては、こんなゴミども相手にするな ということです。
ふざけたやつがいる組織は組織自体がふざけているので、価値はありません。こんな奴らに付き合っている時間は勿体ないのでさっさと他に行くべきでしょう。
意外と世の中はレールを外れてもどうとでもなるし、むしろ成功者と言われている人たちはレールを外れた結果、そうなっているケースが多かったりします。
筆者もイカれたくらいレールを外れていた人間です。社長を怒鳴りつけ、物を投げつけ、辞めたこともあります笑 しかしながら、今では会社を経営できています。なんとでもなります。
極論、反逆者になってもいいのです。悪に対して反逆すればそれは正義でしょ?論です。
大事なのは自分の頭で考えて、自分の足を動かせば良いだけ。
それだけなのです。