「仕事ができる」ってなんだろう?掘り下げて考えてみた
みなさんこんにちは。はるです。
タイトルの件ですが、今就活をしている方も、もう働いている方も「仕事ができる人になりたい」と少なくとも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
もちろん筆者もそのうちの一人なのですが、よくよく考えてみると「仕事ができる」という言葉はかなり漠然としていて、実際に何ができるのかよくわからないですよね。
よくよく、「論理的思考力がある人」「コミュニケーション能力が高い人」などなど言われたりしますが、それに近い能力って無数に存在していて、この能力を持っていれば仕事ができる!って言い切れないと思います。
ググってみても
- 判断が的確で早い
- リサーチ力がある
- 行動力がある
- レスポンスが早い
etc…
などたくさんでてきますね。
別の側面から見てみると、一般的な人と比べてすごい能力を持っているのに「仕事ができる」と思われていない人もいますよね。
- スピードは早いんだけど、クオリティが・・
- 喋るのは上手いけど、成果物がイマイチだよな・・
- 専門知識をすごく持ってるのに、なんだかな〜・・
(なんだかな〜ってなんだ)
この様々な「能力」に着目すると、すごい高いスキルや知識を持っていてもイマイチなパターンもあるなと思うわけです。
そして、大抵の場合それなりに経験を積んだ社会人は、何かしら他の人に比べて高い能力を所持しています。
これってなんなのだろうと考えてみると、「今の仕事にその能力が求められているかどうか」の違いだと思います。
言い方を変えると、「能力を使用して周りに貢献できているかどうか」です。
スピードが求められている仕事にハイクオリティを追求すると時間がかかってだいた上手くいかない、とかそんな感じです。
(早い上にクオリティが高い超人パターンもありますけど。笑 ただそのケースはその人の能力にとってその仕事が非常に簡単だということですね。)
ここまでの内容を整理すると、タイトルの「仕事ができる」というのは、
- 自分の優れた能力を使用して、周りに貢献している
状態ですね。
ただ、そんな自分が得意な仕事ばかりじゃないですよね。自分の持っていない能力が必要な仕事もあります。結局それもやらなければならないとなると、何でもできる必要が出てくるのですが、実はそうではないと思います。
全ステータスが振り切ってるスーパーサイヤ人みたいな人そんないないですよねw
それを踏まえると次に書くことが出てくると思います。
- 他人の優れた能力を知っていて、その能力が必要な時はできるだけ助けてもらっている(他人の能力を活かして貢献している)
これが意外と盲点なのではないでしょうか?
この二つが揃うと、その人の周りの仕事はとても効率的に進むのだと思います。
自分の能力も他人の能力も活かす。
敏腕マネージャーとか想像するとイメージしやすいですよね。
一社員であっても実は日常の仕事から意識すると今より良くなることは沢山あるのだと思います。
ちょっと気づきがあったので書いてみました。
良かったらみなさんも意識してみてはどうでしょうか。
まあ、とはいっても全体的な基礎力は必要ですよね。
仕事できるようになりたいな(おい)
それでは。