【就活】インターンシップは行ったほうがいいのか?
みなさんこんにちは。
はるです。
就活を始めるにあたって、インターンシップに行くかどうかを考える方は多いですよね。
一応インターンシップとは?について説明しておきますと、
「特定の職の経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間のこと」
ですね。簡単に言うと職場体験です。
ただ、日本では選考や説明会に近いものから、ワークショップ形式のものなど色々な種類がありますね。
さて、タイトルの件なのですが、学生と会話して仕事や就活の話になるとかなりの確率で聞かれるので
テーマにしてみました。
まず、一言で回答するなら
「行ったほうが良い」
になります。
そりゃそうです。(誰)
多くの人は学生時代に就職活動を始めてすると思いますが、そもそも仕事のことや社会(会社)のこと、社会人の雰囲気のことは全く知らないわけですので、一回でも多く社会に触れるという意味ではどんなインターンでも確実にプラスになると思います。
まあでも、多くの学生の質問はそういう意味で「インターンシップは行ったほうがいいのか?」と聞いていないと思います。
ちょっと意訳すると、
インターンシップに行かないと就活の難易度上がりますか?
良い企業に内定もらいにくいですか?
などが近いのかなと思います。
これに回答するなら、個人的には
「別に行かなくても大丈夫」
になります。実際、企業で働きたいのに内定が一つももらえず就職できない人というのはかなり稀だと思います。
みんなどこかの企業に内定をもらって、働き始めるわけです。
また、多くの企業では学生に特別なスキルを求めていません。就活の中で自己分析や業界・企業研究、面接練習にしっかり取り組めば、インターンに行かずとも自分の思うような企業に入社できる人もいるでしょう。
また少し意訳して、
インターンシップに行く意味はありますか?
という質問で捉えたとします。
これに回答するなら
「自分の考える意味(目的)に合ったインターンシップ に行くなら意味がある」
になります。
インターンシップといってもほぼ選考や説明会と同じものや、短期でも職場体験ができるようなもの、実際に社員として働いているのとほぼ変わらないもの、就活を有利に進めるためのスキル獲得やブランド獲得を目的として行くもの、など様々な種類があります。
業界のことを深く知りたいのに、ほぼ説明会のような1DAYインターンに行っても意味ないですし、業界の説明を聞きたいレベルで、学業も忙しいのに長期の本格的なインターンに参加すれば忙しさについていけないかもしれません。
自分がインターンに行くことで得たいものは何か、について考えれば自ずと意味のあるインターンに参加できると思います。
以上、インターンに行ったほうがいいのか?という質問に対して色々書いてみました。
ただ冒頭にも書いたように、学生の時の就活は、社会とほぼほぼ初めて接点を持つ機会になります。
そんな状況で、将来のキャリアを想像したり、自分にマッチした業界・会社を選んだりするのは情報も経験も足りず、非常に難易度の高いことだと思います。
もちろん、学生のうちは楽しむことや勉強に集中して、働き始めてからそういった情報を得てキャリアを考えるという方法もいいと思いますが、せっかくかなりの労力をかけて就活をするわけなので、選択の質を高めるためにも社会(会社)に触れる機会は多くもつことを個人的にはお勧めしたいですね。
それでは。