インターンシップ
こんにちは、atteyaaのマツイです。
インターンシップが採用に直結してもよい。(25年卒から)
そんな経団連の動きもあってか
インターンシップに関連した各種PRが盛んですね。
この動きを学生さんはどう読みますか?
単なる就活の一部として捉える方もいるでしょうし、
なんだかめんどうだなーと思う方もいるかもしれません。
こういう新しい動きがバズワード的に出てきたとき
一つ共通して言える大事なことがあります。
本質や本来的意義は何なのか?
この問いを持つこと、これがとても重要です。
インターンシップとは、
社会に出る前に職業や会社のことを知る
いわゆる職業体験なわけです。
なので、本質はここにあって
若者が職業体験を通して豊かな情報に触れ
将来的に職業選択の一助になることが肝心なわけです。
この本来的意義に照らすと
きっと、おそらく、いや絶対に、
ほとんどのインターンシップがそうなっていないと思います。
ストレートに言うと
若者のためのインターンシップを実施している企業はまだまだ少ないのです。
インターンシップを採用につなげてはいけない、
でも25卒からは解禁だよ!
これが今の動きなわけですが、
こんなことを言ってる時点でそうなのです。
採用のためにインターンシップをやっている。
そんな企業がほとんどです。
逆に言えば、
本当に学生のためのインターンシップを実施している会社、
これはとても信頼できる会社だと思います。
インターンシップが採用の道具にされる未来、
それは残念ながらすぐ目の前なわけですが、
だからこその目利き、
インターンシップの本質、本来的意義、
ここを見定めることができれば
インターンシップを活用して良い職業選択ができるのではないでしょうか。
バズワードに流され過ぎず
就職活動がんばってくださいね。
読んでくれてありがとうございます。