就活の本当の試練は21年卒ではなく、22年卒

一時期よりは落ち着き感がある新型コロナ。
真っ先に被害を受けたのは飲食、観光業ですが、他業種への被害も広がってきました

日本経済新聞

アパレル3社、全社が最終赤字　20年3～5月期: 日本経済新聞

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO60979480Q0A630C2DTA000?type=my&s=3#IAAUAgAAMA

アパレル企業の業績が振るわない。30日に2020年3～5月期の決算を発表したアダストリア、三陽商会、タカキューは3社とも最終損益で赤字となった。新型コロナウイルスの影響による店舗の臨時休業や時短営業で販売が急減した。

在宅勤務により会社服の必要性が薄くなり、アパレル各社は軒並み厳しい決算結果となりました。
実は、気にしないといけない点は、決算の悪さではなく、これまでコロナの影響が無いと思い込んでいた業種がこれから業績悪化を迎える可能性が高いと言うことです。

事実、航空事業に力をいれるIHIも21年卒の採用を中止しています。
21年卒は厳しい中でもなんとか就職先をゲットできる。
22年卒は、かなり厳しくなると予想されます。