22年度卒が既に可動開始。スカウト型採用の利用者増加
未曾有の事態の中、就職活動を行う2021年度卒業組が直面している苦労を横目に見ながら、2022年度卒業組が、企業が気に入った学生にアプローチをかける「スカウト型」の就活サービスを利用した就職活動を開始している。
21年度卒組の就職活動が日に日に厳しさを増す中、大学3年次より就職活動を開始した21年度卒組は5月1日時点で内定を得ていることに加え、インターン参加先から内定を得ているケースが多いことからインターン参加を狙った「スカウト型」への登録者が増加している。
また、企業側も企業説明会や採用エントリーが停止している中で、優秀な候補者と接点を持てることにメリットを感じて登録するケースが増えてきている。
なお、朝日新聞では、今後の就活の行方を専門家や学生と一緒に考えるオンラインイベント「記者サロン コロナと就活」を5月16日（土）14:00より開始する。
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