2023年までは厳しさ続く航空業界
国際航空運送協会(IATA)は、2023年まで航空業界は厳しい旨の発言をしました。
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「旅客12億人減」コロナ禍にあえぐ世界の航空会社 大手支援の動きに反発も(産...
【シンガポール=森浩】新型コロナウイルスの感染拡大による旅客需要の低迷で、世界の航空会社が苦境に陥っている。多くの国はロックダウン(都市封鎖)後の経済活動再開を模索するが、国境解放や移動制限解除へ
ヴァージン・オーストラリア、アビアンカ航空が経営破綻、タイ国際航空が会社更生法の適用を申請し、ルフトハンザ、エールフランスKLMが国に支援を求めています。また、創業以来赤字を出したことのないシンガポール航空も創業以来初となる赤字に。国内に目を向けると、スカイマークが採用を中止、ANAホールディングス、日本航空グループ共に、数千億単位の融資を政府系金融機関等に依頼しています。
ただし、国内航空会社だけに焦点を絞ると、新型コロナ収束後に国が観光業支援を目的とした1人1回の旅行に対して2万円の助成を行うことを決めていることに加え、自粛疲れで遠出願望が出ているため、国内線に関しては一定の需要が生まれる可能性があります。
その時を見据えてどう働くか、どのようなスキルを身に付けるかが大切な気がしています。