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ACジャパンのCMが増加。広告業界、テレビ業界が大打撃…

4月初頭に新型コロナウイルスが感染拡大した原因の1つにテレビがあると思います。
正直、テレビを好んで観ているのは年配者。
10代、20代は観ていません。また、30代&40代はYahoo!ニュースで事足りている。

そんな中、テレビが面白可笑しく新型コロナの危険性を煽ったりしたことで、年配者は外出を控えたものの、テレビをみない10代〜40代には何も伝わっておらず、結果感染拡大に至ったのでは無いかと思われます。
そして、テレビにCMを出稿する広告主も、10代〜40代不在のテレビに気がつき、広告出稿を取りやめ(他にも理由はありますが…)、結果、「ACジャパン」のCMやテレビ局の自社広告である「TVer」のCMを観る機会が増えたのでは無いかと思います。

そもそも、広告業界を大雑把に区切ると、「枠売り」、「提案」、「権利」が主業務かと思います。
枠売りは、広告枠を売る業務、提案は、広告枠を売るための企画提案、権利は、ドラマやアニメの制作委員会に入って、制作出資をしながら、その後の商品展開時に権利を貸出利益を出す業務です。

ただ、枠売りに関しては、オンライン広告が主流となり、しかもクライアントに専門人材がいれば、広告代理店を介さずに出稿ができる。提案も、広告を売るためではなく、コミュニケーション全体を提案する専門代理店が登場と厳しい状況です。

正直、広告代理店に3〜5年位いて、そのあとはクライアントサイドにいく方が、将来がある気がします。

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