KFCの新しい挑戦から見るダイバーシティ
アメリカ・カリフォルニア州のケンタッキー・フライドチキンにて、植物肉を使った商品が販売されるとのことです。
今回の舞台となったカリフォルニア州は、アメリカの中でもリベラルかつ、ダイバーシティに寛容な地区ですが、他社も含め同様の商品提供が増えてくると、ヴィーガンやベジタリアンが移住としてカリフォルニア州を選ぶ可能性が高いと思います。
企業においても、女性役職者の人数を増やす努力をしている会社や、性的マイノリティに対して寛容な企業が現れてきていますが、残念ながらまだまだ「外向けのパフォーマンス」の度合いが強いと思います。
今後、職場の人全員が同じ価値観でなくなると思うので、企業側はダイバーシティを受け入れる体制作りを。
求職者は、サイトやメディアで報じられている情報だけでなく、組織のTOPである社長がダイバーシティについてどのように考えているかを深く考察することで、ダイバーシティを本当に受け入れている企業なのか否かが判断できると思います。