オンライン企業説明会に参加してきました(体験レポート)
みなさんこんにちは。
今回、某IT大手企業のオンライン企業説明会に参加してきました!今回はその体験レポートです。
コロナウイルスの影響で人が集まって行うイベントの開催を自粛するように要請されましたね。ある会社の社員と学生たちの多くが集まる企業説明会はまさに自粛すべき対象でした。そのような状況下を受け、オンラインで企業説明会・インターンシップ説明会をせざるを得ない社会状況です。そこで今回はオンラインの企業説明会とオフラインの企業説明会、比較していきます!
説明会の流れ
- 導入/注意事項
- 会社概要説明
- 各事業部門の説明
- 今年度開催インターンシップの紹介
- 社員さんと懇親会
オンライン企業説明会のメリットデメリット
実際にオンライン説明会に参加して感じたメリット・デメリットを以下にまとめてみたいと思います。
—メリット
●交通費も、外出の時間もかからないので気軽に参加できる!
オフラインの企業説明化は非常にお金がかかります。例えば筆者の場合、比較的東京に近い栃木県に住んでいますが…
交通費往復3500円+昼食代500円=4000円
一日のバイト代が吹き飛びます。きついですね。交通費を出してくれるインターンシップは本当に僅かです。この点、交通費が一切かからないオンラインのイベントは良いものですね!
●オンラインプラットフォームを使いこなしているのはカッコいい!と思わされた。
社員の方たちはとてもスムーズに説明会を運営していました。さすが大手IT企業だと感心。しっかりと運営できれば学生にプロフェッショナルの印象を持ってもらうことができるかもしれません。
–デメリット
●動画・音声が途切れて見える。
説明会の中で、社員の方のパソコン画面を共有されて動画を見る場面もありました。その時流された動画が、途切れてしまっていて内容が掴めませんでした。データ送受信が間に合わないのでしょうか。
説明が途中で聞こえなくなることも数回ありました。プレゼンを画面共有しているのでなんとなくはわかりましたが…
でも、動画のURLを共有してもらえれば後で見れますね、それなら大した問題ではありません。
●聴講者のリアクションを見ないで進めるので若干の説明不足感。
これ、どういうことか説明します。例えば、説明会中に社員さんが「クライアントとUI/UXを…」と言っていました。UI/UXとは、ウェブサイトなどのデザイン(ユーザーインタフェース)とそこから得られる経験(ユーザーエクスペリエンス)のことを指します。デザイナー職であったその方は僕たち学生が知っているかのようになんの説明もなく進めていきました。もし、これがオフラインのイベントならその場で「知っていますか?」という具合に確認ができるのですが…ほかにもアジャイルや要件定義書など…視聴者からのリアクションがないとこういった部分のやりづらさがありますね。
●懇談会が20分ほどしかない。
僕が参加した時にはある一人の学生が3点質問していて、他の方へ質問の時間が十分にいきわたっていなかったと感じました。
●ネットワークの使用料がかかる。
これは仕方がない…
感想
正直な感想ですが、今まで参加していたオフラインの説明会とあまり変わりません。会社の概要や働き方、社員さんの正直な気持ちなど、知りたいことは十分知ることができました。
オンラインでのイベントに不慣れなため、やはり若干のやりづらさはありますが、慣れてしまえば問題がないかと思います。筆者はオンラインで十分満足です、費用と時間のかかるオフライン説明会にわざわざ参加することはない!
当面の間は会社に出向いて説明会に参加するようなことは難しいかと思います。そうなると必然的にオンラインになりますね。これから就職活動の学生皆様、お金と時間のかからない分、参加はしやすいはずです。コロナウイルスで就職活動ができないという言い訳は通用しません!どんどん取り組んでいきましょう!
以上、実際に体験してみたレポートでした!皆さんの目にはどう映ったでしょうか?