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話してみることは自己分析につながるよということを言いたい

こんにちは、atteyaaのウッチーです。

最近はコロナで人と直接話す機会が減り、
一方でチャットなどテキストベースでのコミュニケーションが増えましたね。

そこで今日は、

話してみることは自己分析につながるよ

と言うことを書いてみます。

さっそくですが、次の会話を見てみましょう。

A「俺の強みって着想やと思うねん」
B「いきなりだな。そして、着想ってなに?」
A「着想っていうのは簡単に言うとアイデアを出すのが得意ってことかなぁ」
B「あぁ、なるほど。確かにいつも人と違う意見とか出すよね。
  でもたまに突拍子なさすぎて付いていけない時あるよw」
A「まじか!?だから俺が話たあと変な間が開く時があるんか!
  今度から気をつけるわ!空気読もw」
B「いや!そうなるとAの良いところが消える気がする!
  突拍子ないことをあの場で言えるのがAの良いところだと思うよ。」
A「ん〜、じゃあどうしたら良いんやろなぁ」
B「なんでその意見に辿り着いたかって説明がAはいつもないんだよなぁ。
  意見に至ったプロセスを論理的に説明できれば鬼に金棒な気がする!」
A「なるほど!社会人はロジカルシンキング大事って言うしな!
  もしかしたらBには人の良さを認めて伸ばす。
  そんな強みがあるのかも!」
B「!!?意識したことなかったけど、部活とかでも相談されることとか多かったなぁ。
  ちょっとその目線で振り返ってみよ!」

いかがでしょうか。
A君の強みが深掘りされただけではなく、B君にも新しい気づきがありましたね。
こういう化学反応が起こることが話すことの面白いところです。

「いやいや、そんなスムーズにいくかいな!」

そんなツッコミも聞こえてきますね。
確かに、実際にはうまく伝わらないケースもあるでしょう。
自分は自信たっぷりに話したけど、相手には2割くらいしか伝わらないケース、私もありますw

「じゃあどういう風に話せば伝わったんだろう」
そんなことも素直に相手に聞いちゃえばいろんなフィードバックももらえそうですよね。
相手がどう感じたか、どう理解したかは相手からフィードバックをもらわないとわからないんですよね。結局のところ。

また、詳しく説明していくと、相手が「あぁ、それってこう言うことやね」って言い換えてくれるケースもあります。これをさらに自分の表現として咀嚼していけば、自己認知も自己表現も磨かれます。

会話を通して自分の認識や思いが磨かれていく

それが話してみることの良いところです。

なので、自己分析で困っている人は、自分が認知している自分について他者に話してみると良いと思います。
友人だけじゃなくて、社会人などいろんな年代の人に話してみると尚良いですね。

そうやって磨かれた自己認知をベースに志望動機などを話すと説得力も変わってきます。
面接官からすると「あぁこの学生は自分のことしっかりわかってるな」となるわけですね。

「LINEとかチャットでもできそうだよね」

ん〜、ある程度はできますが、やはり実際に会話するとその場の空気感なんかも伝わりますよね。相手が理解している、理解していない、なんかも空気で伝わったりとか。
あとは身振り手振り、表情、口調、そんな様々な要素が合わさって相手に伝わる。そんなこともテキストにはない、会話の特徴だと思います。
そして何より、面接も会話ですよね。
テキストで相手に自分の意図を伝える、相手の意図を汲み取れることもとても大切です。
それと同じように話してみること、話せることも大切です。

さて、そろそろ誰かと話したくなってきたので、
今日はこのへんで。

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