保守化と社会的手抜き
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こんにちは、atteyaaのマツイです。
弊社は現在静岡県伊東市への進出を検討しております。
大阪、東京の2拠点で35年ほど商いを続け、
そして近年は沖縄・石垣島、佐賀県佐賀市へと活動範囲を拡げております。
規模も大きくない中小企業がなぜ?
石垣島や佐賀、伊東市に何があるのか?
そんなことを聞かれます。
答えは色々とあるのですが、
組織の保守化を防ぐこと
社会的手抜きを起こさないようにすること
この2つです。
保守化
組織は常に保守化(硬直化)する危険にさらされています。
何か新しい取り組みをやってみる
何かイノベーティブなサービスやアイデアを創出する
そんな革新的なことが企業には求められるわけですが
それが始まれば「決まったやり方」、「ルール・規律」が台頭し
たちまち「いつものアレ」になってしまいます。
これが保守化です。
社会的手抜き
社会的手抜きも同じようなものです。
組織って人数が増えれば「自分の役割の難易度が下がったり」
その組織が掲げていた仕事の意義なんかが薄れていってしまうのです。
なので、常に新しい役割を感じてもらったり、意義を再度考えてもらったり
そうするためにグワッとチャンプルー(混ぜる)必要があると思っています。
なんとなく仕事をしている人を減らすためのカンフル剤として
様々な地域とつながり、新しい役割と意義を見つけていく。
地方進出は弊社にとっては組織戦略なのです。
保守化と社会的手抜き、ぜひ覚えておいてくださいね。
読んでくれてありがとうございます。