4月の有効求人倍率が発表。全国平均1.32と前月比0.05ポイント減少
29日の朝に厚生労働省が、公共職業安定所(ハローワーク)における求人・求職・就職の状況を取りまとめました。
新卒採用分の数値は含まれていないものの、参考にはなると思いますので、是非ご覧ください。
有効求人倍率は、1.32(前月比 0.07ポイント減)
新規求人倍率は、1.85(前月比 0.41ポイント減)
正社員有効求人倍率は、0.98(前月比 0.05ポイント減)
4月の有効求人は前月比 8.5ポイント減
有効求人数は前月比 3.4ポイント減
新規求人は前年同月比で31.9%減
産業別では、
宿泊業・飲食サービスが47.9%減。
生活関連サービス・娯楽業が44%減。
製造業が40.3%減。
ちなみに、1963年からの有効求人倍率をグラフにしてみたところ、今のように有効求人倍率が1倍を上回っているのはごく僅か。就職氷河期では、0.5という有効求人倍率でした。
数字に一喜一憂せずに、自分にあった就活をしてみてください。