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就活生よ!本を読み、内省するのだ!

こんにちは、atteyaaのウッチーです。
早いものでゴールデンウィークも終わってしまいました。

皆さんにとって今年のゴールデンウィークはどんな時間でしたか?
私はひたすら引きこもるゴールデンウイークでした。
(緊急事態宣言ですからね)

ひたすら引きこもって、食っちゃ寝、食っちゃ寝。。。

ではなく、本を読み、内省するということを繰り返すという、
ごくごく一般的なゴールデンウイークを過ごしました。

で、改めて感じたんですが、やっぱり内省って大事なんですよね。
内省すると色んな気付きや学びがあります。

内省って皆さんご存知ですかね?内省とは・・・

自分の考えや行動などを深くかえりみること。
出典:デジタル大辞泉(小学館)

まぁ就活でいうところの自己分析みたいなもんですね。
そしてその自己分析は社会人になってからも非常に大切なんですね。

内省(分析、サイエンス)があるから次の理想(アート)を描くことができ、そしてその理想を実現するために新たな行動に移ることができる。
内省とは理想と現実とのギャップを埋める。つまり自身を成長させるためにはとても大切な行為なんです。

そんな内省、つまりは自分の言動や周囲からのフィードバックを深くかえりみる。ということを私はゴールデンウイーク中に行っていたわけです。

と言っても「さぁ!ゴールデンウイークだし、引きこもりだし、内省でもすっぞ!!」と意気込んで内省していたわけではありません。

私には内省を誘発する、とある行動があります。

それはズバリ読書なんですね。
はい、そうです。ゴールデンウイーク中にしていたことのもう一つの読書です。

本には色んな人の行動の結果や考えなどが書いてあります。
そうです、本というのは作者の内省を書き出したものなんですね。

本を通じて色んな人の内省に触れることで、自分の内省が進むんです。
作者の内省を使って、今の自分をかえりみることで、今まで自分では気づけなかったことに気づけたりもするんです。

なので、私が本を読むときは1ページ読んでは内省し、また1ページ読んでは内省し。というのをひたすら繰り返していきます。
なので、本を読むスピードはめちゃくちゃ遅いです。

でもすべての本が内省につながるかと言われると、そうではありません。

中には全然自分の内省が発動しない本もあるんですねw
(仕方ないです。にんげんだもの)

でも、「内省が進まない」と気づくことも大切なんですね。
もっと言うと一通り読んだあとで「自分とは考えが合わないな」と感じる本もあります。
そしてそれも大切な気付きなんですね。

就活でも「この会社のビジョンはときめかないな」とか、もっと言うと「このビジョンは全然共感できない」と感じることってありますよね。
自分が心が動かないことを知る。というのも内省や自己分析に置いて大切なことなんですよね。

話がちょっと逸れましたが、ぜひ就活生の皆さんも本を読む時間を作ってみて下さい。
そして是非、作者と対話し、内省や自己分析をしてみて下さい。

そのためには今の自分に合う本を見つけてみましょう。
その過程ではきっと「合わない本」にも出会うことでしょう。でもそれにも意味があります。

そして本を読んで考えたこと、感じたことを書き出してみましょう。
(書き出すということも内省に繋がります)
書き出したことを更に分析してみましょう。「なぜ自分はこんなふうに感じたのだろう?」と。

「え〜、そんな事言われても、就活で忙しくて時間が無いよ」と思うかもしれませんが、5分でも良いので本を読んで内省する時間を作ってみましょう。

本を読めば語彙力も付くし、内省すれば思考力も磨かれます。
そして内省を経た言葉は自分の言葉となり、相手に伝わりやすくなります。

己を知り、それを自分の言葉で相手に伝える。
シンプルですが就活においてとても大切なことだと私は思います。

そしてその手助けとなるのが読書です。
本を通じて色んな人の内省に触れ、自分を知ってみて下さい。

ではそろそろ読みかけの本のところへ戻ります。

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