【就活探訪】飲みニケーションって正直どうなの?
こんにちは。atteyaaのウッチーです。
今日は昭和の古き良き?文化、飲みニケーションについて書いてみようと思います。
皆さんは飲みニケーションどうでしょう?
好きですか?嫌いですか?
行きたいですか?行きたくないですか?
うーん、行く相手によるかなぁ。
職場の人とは行きたくない。
そんな意見が最近、特にワカモノには多いと言われていますよね。
でも、そんな飲みニケーションも過去、昭和や平成初期には人間関係構築の場としてとても重宝されていたわけです。
それが今や飲みニケーションはめんどくさい催し物と化して着ているのです。
飲みニケーションはなぜめんどくさい?
ではなぜ飲みニケーションがめんどくさい催し物化したのか。
理由は色々あると思いますが、簡単にまとめると「働く人や働き方、価値観の多様化」かと推測されます。
それにより、飲みニケーションより大切にしたいことができた。
こんなところでしょうか。
ワカモノからすると「飲みに行くより家に帰って好きなことをしたい!」
というところですよね。
そんなワカモノの気持ちも凄くわかります。
興味のない人の、興味のない話をされ、仕事の話をされ、、、
うん、家に帰って自分の好きなことをした方が有意義な時間を過ごせますよね。
そんなワカモノの気持ちが理解できる一方で、私は飲みニケーションは大切だなぁ、と最近改めて思うわけです。
ワカモノにも飲みニケーションの有意義さをわかってほしい!
ではどうすれば、飲みニケーションが有意義なものになるのでしょうか。
ここで、なぜ飲みニケーションがめんどくさいか。に立ち返って見たいと思います。
飲みニケーションがめんどくさい理由、、、
興味のない話をされるから!
はい、これに尽きるかと。
飲みニケーションはどうすれば有意義になるか
ではなぜ上司の話に興味がないのか。
話に興味を持てない大きな要因は企業理念など、社員同士が同じ価値観やゴールを共有できていないからではないでしょうか。
自分が興味のない話をされたら、興味を持てない。これはある意味仕方がないですよね。
一方で自分が共感している企業理念をベースにした仕事の話であれば、興味を持って聞けるのではないでしょうか。
つまり、企業理念に共感したもの同士であれば、社員同士や上司との飲みニケーションも退屈な時間ではなくなる!
というのが私の理論です。
企業理念に共感した同士が集えば、それはもう仲間ですよね。
上司との飲み会!って考えるとめんどくさいですが、仲間との飲み会!って考えるとなんだかワクワクしますよね。
就活が変われば飲みニケーションも企業も変わる!?
じゃあどうすればそんな飲みニケーションが実現できるんだ!
問題の原因は就活や採用活動にあるのではないでしょうか。
就活では学生は知名度や会社規模などを優先しがちですし、
企業側も企業理念が形骸化していたりと様々な問題をはらんでいます。
そんな中でワカモノのみなさんができることは何でしょうか。
企業の知名度や規模を重視するのではなく、まずはワクワクできる企業理念を掲げている会社と出会う努力をする。
そして、企業が企業理念に本気で向き合っているかを確認する。
どうすれば確認できるか。これがまた難しい問題ですよね。
いろんな社員と会って、その人なりの企業理念の解釈を聞いてみる。そのうえでどんな行動をし、それが社内にどんな貢献を及ぼし、その行動が正しく評価されているか。そんなところを聞いてみてはどうでしょうか?
一人ではなく、たくさんの人の言葉を聞いてみるというのが大切です。
企業理念に共感しながら働くというのはそれだけで非常に楽しいことです。
そして、学生に企業選びの比重として企業理念の共感が大きくなれば、企業理念に本気で向き合う企業も増えていくことでしょう。
そうなれば、イキイキと仕事をするワカモノが増えていき、日本も活気づく。
日本企業の未来はワカモノの皆さんが握っていると言っても過言ではありません。
そして、そして、企業理念に共感した仲間が集えば飲みニケーションは有意義なものになるのです。
企業理念を達成するために、仲間と汗をかき、乾杯し、同じ釜の飯を食う。
そんな仕事ができたら最高ですよね。
とは言え、ライフステージやタイミングによっては飲みニケーションできない期間があるのも当然です。
大切なのは飲みニケーションに参加することよりも、有意義な飲みニケーションができる、したいと思える仲間。そして企業理念の元で仕事ができるかどうかです。
そんな仲間と企業理念に出会うために、汗をかいてみてはどうでしょうか。
ご一読に感謝です。