仕事でやりたいことをやるために
こんにちは。atteyaaのウッチーです。
好きなことを仕事にしたい。活かしたい。
そんな思いを持っている学生も多いのではないでしょうか。
好きなこと=得意なことであるケースも多々ありますし、好きなこと・得意なことを仕事にしていけると良いですよね。
一方で「全然自分が好きなことができない!」とSNSで叫んでいる若者も少なくないでしょう。
なので今日は「したい仕事をするためには」というテーマでブログを書き進めて行きたいと思います。
したい仕事をするためには
起業しましょう!
そうですよね。誰にも指図されることなく、自分がしたいこと、やりたいことを実現していく。
そのために企業しましょう!
はい、これで本日のテーマはこれで終わりです!
って、終われないですね。
私も企業に属して仕事をする身。そしてこのブログを読んでくれている学生や若者の多くも企業に就職したり、している人でしょう。
なので、今日は会社の中で、以下に自分のしたい仕事をしていくか。
そんな観点で話を書き進めていきます。
したい仕事をするためには(2回目)
会社の中でしたい仕事をしていくために大切なこと。
それはズバリ「周囲の期待に応えること」です。
人生100年時代、個の時代と言われる現代において、「自分のやりたいこと」はとても大切です。
一方で自分のやりたいことを実現していくためには「周囲の期待に応えること」もとても大切です。
「〇〇がしたい!」「△△に挑戦したい!」
と自己主張してばかりでは、自分のしたいことを仕事にしていくことは難しいのです。
期待に応えてくれる社員だからこそ、いろんなことを任せたり、応援したくなる。これが人間の性なのです。
だからこそ、まずは周囲が自分に何を期待しているか。そんなことを意識しながら、仕事をしてみると良いでしょう。
まずは自分からGiveしていく=周囲の期待に応える、周囲のジョブ(課題)を解決していくことが大切なのです。
(周囲の期待に応えることは、自分の幅を広げてくれますし、成長にも繋がります。)
そんなことを繰り返していると
「今度の仕事、あいつがやりたがってたことだし、任せてみるか。」
「あいつが挑戦できるよう応援してやりたい」
といった具合に周囲が変容していきます。
すると、最初は誰も耳を傾けてくれなかった主張もだんだんと聞く耳を持ってくれるようになります。
すなわち、自分がしたいことを主張するだけではなく。周囲の期待に応えることで自分や周囲が変容していき、やりたいことを実現できる環境ができあがっていく。ということです。
私は起業したことがないので想像でしかありませんが、自身で事業をやっていく上でも、まずは相手の課題を解決する。そうやって相手から期待を獲得して、貢献できる自分を作っていくことは共通して大切なことなんじゃないかなぁ。なんて思います。
とは言え、環境選びは大切
自分がしたい仕事をしていくためにも、周囲の期待に応えることが大切!
と言っても、どんな期待にも応えられるわけじゃありませんよね。
なので、どんな会社に入るかはすごく大切なのではないでしょうか。
じゃあ、どんな会社に入ればよいか。
ん〜、やっぱりこれも、ビジョンに共感できる会社でしょうね。
本当にビジョンを大切にしている会社であれば、ビジョンを実現するために、様々な事業や施策を実行していきます。
つまり、ビジョンに共感できる会社であれば、自分がしたいことと、周囲から期待されること、やらなければならないことが合致していることが多いです。
そんな環境の中で周囲の期待に応えながら様々な経験を積み、自分を変容させていく。自分がしたいことと、会社が目指していることの重なりを大きくしていく。
そして、周囲を変容させ、自分がしたいことを実行できる環境を築いていく。
これが自分がしたいことを会社の中で実現していくために大切なことです。
反対に、ビジョンに共感できない会社であれば、自分がしたいことを実現できる可能性は低くなるとも言えます。
そもそも「したいこと」がわからない
そんな悩みを持っている人も多いことでしょう。
したいことがわからない人こそ、ビジョンに共感できる会社に飛び込みましょう。
共感できるビジョンのもとで、期待に応え、自分がやりたいこと、登るべき山を見つけていけば良いのです。
そうやって見つけた山であれば、会社もきっと応援してくれるはずです。
例え、その山を登るために、会社を辞めることになったとしてもです。
なぜなら、あなたは応援される人間に変容しているからです。
さいごに
自分がしたいことを実現するためにも、自分がしたいことを見つけるためにも、まずは共感できるビジョンを掲げている会社と出会うために動きましょう。
そしてその会社とじっくり向き合い、自分ともじっくり向き合い、相互理解と自己理解を深めていきましょう。
そうやって飛び込んだ会社であれば、イキイキと自分らしく貢献していけるのではないでしょうか。
ご一読に感謝です。