採用で企業のすべてが決まる
こんにちは、atteyaaのマツイです。
今日はちょっと準備不足。
シンプルなブログになりそうです。
7月末の今日ですが
昨日、新入社員歓迎会がありました。
研修を終えて配属が決まり
ぼちぼちリアリティショックを味わっているかな?
というそんな悪くないタイミングです。
新人っていいですよね。
何かの新人になれる機会ってそうそうない気がします。
すべてが新鮮で、
すべてが刺激的で、
すべてが学びになる、
逆に言えば
良くも悪くもなんでも吸収してしまう。
OJT、メンター、徒弟制度、
何にしても教える側の資質が問われますね。
企業理念とは何なんだろうか?という問いに
先日からあらためて向き合っていて
「ビジョナリー・カンパニーZERO」という書籍を手に取り
サイモン・シネックのゴールデン・サークルの説明をTEDで観ました。
ゴールデン・サークルの話は企業理念とは直接関係ないのですが
どちらにも先ほどの「新人の話」につながる点があったのでご紹介します。
すべてが採用で決まる
大事なのは「Why?」である
この2つです。
どんなに優れた企業も
誰を採用し、何を教育するか
これが決まるというのです。
まず人があって(人を決めて)、
そこからビジネスを考える。
そんなことが語られています。
そして何を教育するのか?
これが企業理念、その会社のwhy?だと言います。
なぜ私たちは企業活動をしているのか?
なぜ私たちは◯◯を提供して(作って)いるのか?
なぜ?なぜ?なぜ?
人の多様性とこのwhy?を徹底的に教育することは全くの別なのだと。
ここを怠ってはいけない。
でなければ、まずは人があってという先ほどの話
その肝心の人が台頭して来ないのです。
育成も含めて、すべては採用で決まる。
そうか、分かっているつもりだったけれど
もっともっと深刻なのだと
企業の正中線なのだと強く思ったのです。
そう考えると、採用される側であれば
ここを(理念、why?)をギュッと掴みにいけば
その会社で活躍できると言えますね。
さてさて、うちは大丈夫だろうか。
新人たちにwhy?が伝わっているだろうか。
う〜ん、もっとやるべきことがありそうです。
がんばります!
読んでくれてありがとうございます。