学生時代に語れたであろう自分の強みを社会人6年目から逆算してみた
みなさん こんにちは!
はるです。
今回、タイトルにもある通り
「学生時代に語れたであろう自分の強みを社会人から逆算する」
ことを考えてみようかと思います。
学生時代の就活で
「あなたの強みはなんですか?」
ってよく聞かれますけど、当時は正直全然わかりませんでした。
自分は現在社会人6年目で、まだまだできることはそんなに多くないですが、それでも仕事をしているとそれなりに自分はこんなところに強みがあるなと感じるものがいくつかでてきたと思います。
そのうちの一つが
「とりあえずやってみる」力です。
これだけだと”何が強みやねん!”って感じですね。笑
もうちょっと言うと
- 行動に躊躇がない(リスクを取れる、多くの準備を必要としない)
- 失敗してもいい(そもそもそんな失敗とか思ってない)
みたいな感じでしょうか。
強みと認識したと言っても、改めて考えない限り特に意識せずにやっているものです。
今思えばこの強みによって会社では
- 新しい活動をするPJチームを作っみた
- 新しい制度を作ってみた
- 前例のない仕事を受けてみた
- 前例のない海外駐在してみた
- 全く前例も経験もスキルもない仕事を担ってみた
ことをやってきたと思います。
こういうことは同じ強みがない人にとって
「ちょっとめんどくさいな」「気が進まないな」「もっと調査したいな」
みたいなブレーキがかかることだと思うので、自分が先遣隊になれることは会社にとって多少はいいことなのかなと思っています。
ここで、本題の
「学生時代に語れたであろう自分の強みを社会人から逆算する」
ですが、学生時代も日常の些細なことから就活関係でも同じようなことをたくさんしてきていることに気づきます。
- 通販で買うかどうか迷った服をとりあえず買ってみる(そしてサイズ合わなかったりする。笑)
- 誘われた知らない人ばかりの会にとりあえず行ってみる
- インターン先で思いついたビジネスの事業計画をとりあえず作成し、とりあえず実施してみる
- 情報系学部じゃないがIT企業を目指してみた
事業計画作成したとか書きましたが、ググって見様見真似で作成しただけなので今見ると内容は全然しっかりしたものではありません。
ただ、知らなかったり、できなかったり、わからなかったりするものでも「とりあえずやってみる」ことができます。
やってみた結果、何かがわかるようになるという思考回路ですね。
学生時代は「やりたいことの論理的裏付け」や「なぜやるのかを突き詰めている」などができていないといけないと思っていましたが(もちろん今も必要なスキルだと思っています)、「やってみたらわかる」というのも状況によっては大事だし役立つこともあるのだと思います。
やってみることによって少なくともその経験をするもできますしね。
今回は社会人生活をある程度過ごしたタイミングで、学生時代に語れたであろう自分の強みについて考えてみました。改めて、強みって本人にとってたわいもない、意識もしないことだと思います。
就活をしている学生の方で自分の強みについて悩まれている方は「自分のすごいところ」を考えるのとは別に、「いつもやっていること」を考えてみるのも一つの手かもしれませんね。
それでは。